淡路島の温泉

温泉といえば女性は美肌効果のある温泉なんかが好きですよね。また、冷え性に効果的な温泉なんかもいいですよね。
そんな温泉が、兵庫県の淡路島の温泉です。
淡路島というと温暖な気候とおいしい食べ物、中でも淡路島の玉ねぎは有名ですよね。そんな淡路島ですが、実は温泉もいくつもある温泉旅行でも人気となっている島です。

淡路島にはいくつもの源泉があり、中でも人気の高いのが南あわじ温泉郷と洲本温泉の２つになります。
洲本温泉などが耳にしたことがある方も多いでしょう。
淡路島の中でも最大の温泉地が洲本温泉となり、海岸線に沿って温泉宿が建っていますから海を眺めながらの温泉を楽しむことができます。
このあたりは、関西近郊の一大リゾート地となっており、多くの観光客が訪れるエリアでもあります。海峡を挟んで大阪の市街地を見ることもできますから夜には、大阪の夜景を見ることもでき、露天風呂などでも海の向こうに見える大阪の光が美しく見えます。

南あわじ温泉郷は、6つの源泉を持つ温泉郷です。うずしお温泉・南淡温泉・塩崎温泉・三原温泉・サンライズ温泉・筒井温泉の6つですが、源泉が違うことでもわかるようにそれぞれで泉質も違って雰囲気の違う温泉となっていますからいろいとと楽しむことができます。
この6つの温泉の中でも注目したいのが、うずしお温泉。
うずしお温泉は、淡路島の中でも他の温泉にはないナトリウム炭酸水素塩泉となっており、特に炭酸イオン水素の保有量が多いことで人気です。
この温泉に入ることで肌の角質を落とすことができ、ツルツルの肌になるということで特に女性に人気となっています。

淡路島にはいくつも温泉があるので色々と試してみるのもいいですね。
温泉と共に楽しみたいのが海産物、淡路島では、朝廷に食材を献上してきたように昔から食材に恵まれている地域となっています。
特に魚介類は、鳴門のうずでわかるように激しい潮の流れによって身のしまった魚を食べることができます。
例えば、明石の鯛などが良くしられていますよね。こういった海産物を新鮮な状態で楽しむことができますから温泉にグルメに景色と贅沢な時間を過ごすことができるのが淡路島です。

もちろん観光スポットも多いですから何かと楽しむことができます。淡路島で観光といえばうず潮は外せませんよね。大潮のときには世界一となる直径30mほどにもなる迫力のうず潮を見ることができる可能性もあります。
その迫力は見ておく価値、十分にあるでしょう。